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●捨てコンクリート表面の墨を基準に鉄筋を組立てる。●配筋は、基礎スラブ筋及びハンチ筋はすべてを組立て、前壁(CP型枠)部分は縦筋のみとし、横筋等はCP型枠の組積時に組立てる。●鉄筋はコンクリート打込み時に移動しないよう結束線で堅固に結束する。●かぶり厚基礎スラブは60mm。スペーサー等でその間隔を保持する。●継手・定着長さ継手長さは主筋40d以上、その他は35d以上。定着長さは主筋35d以上、その他は25d以上。●仮枠は、コンクリートの打込み時に移動したり、コンクリートが漏れ出さないよう組立てる。配筋仮枠コンクリート打ち受入れ時のコンクリートの検査の一例基礎スラブの完了●コンクリートの設計基準強度は21N/mm2。●その他の品質粗骨材の最大寸法は25mm。スランプは15cm標準。水セメント比60%以下。空気量4.5%±1.5。●打込みは鉄筋を移動させないよう、ジャンカ、未充填が生じないよう十分に締固める。●スランプ試験。●空気量試験。●28日圧縮強度試験用供試体の採取。●基礎スラブ上面にCP型枠の組積に必要な墨出しを行う。33TOHO General CatalogCP型枠4.型枠工事5.基礎コンクリート打込み

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